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邪馬台国エジプト説

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当ブログは、ノアの大洪水で生き延びた縄文人(カラ族)が
シュメール~インダス~エジプト~東大国(ウガヤフキアエズ)~出雲と
ティルムン世界王朝を築いたとする高橋良典説がベースになっていますので
「邪馬台国エジプト説」も、アリだと思っています。
(*ティルムンとは、シュメール伝承で、東方の日出づる国・楽園)

この珍説・奇説を唱えた人物が、キムタカこと木村鷹太郎氏。
日本を世界文明の起源と位置づけ、かつて日本民族が世界を支配していたとする
「新史学」を熱烈に唱えた人物で、高橋良典説と通じるところがあります。

これまで邪馬台国論争の所在地は、「魏志倭人伝」の文章を勝手に修正したり
あるいは不自然な読み方をしたりして、邪馬台国を無理矢理自説の場所に
持ってこようとするものであったが、木村氏の「邪馬台国エジプト説」では
「魏志倭人伝」の文章は、どこも訂正する必要もなければ
不自然な読み方をする必要もない。「魏志倭人伝」の語る地理が
何の矛盾もなくそのまま現実の地理にぴたりと当てはまるのだといいます。

↓の「邪馬台国エジプト説」」を紹介しているサイトの方は
やや批判的な見方をされていますが
日本が世界文明の起源であるという視点から
頭を柔軟にして、一読してみてください。

邪馬台国エジプト説


木村鷹太郎にとって日本人とは、古代エジプト人であり、古代ギリシア人であり
古代ローマ人でもあり、かつてアフリカ、ヨーロッパ、アジアに至る世界規模で
支配していた優秀な民族であったというところも、高橋良典説に通じます。



さて、ティルムン第三王朝のエジプト時代は
高橋良典氏によると、BC105~0BC770頃にあたります。
邪馬台国は、1~3世紀頃に存在したとなっていますので
時代のズレがあるのですが、そもそもムー文明滅亡も
通説では12000年前となっていますが、高橋良典説では
BD700年頃となっていて、かなり時代のズレがあります。
古代史や神話の謎解きをしていると、時代のズレや
登場人物が幾重にも重なることは往々にしてあることなので
あまり深堀しないように軽くスルーするようにしています。

因みに時代のズレと言えば・・
神武天皇の即位が、大和朝廷成立以前のBC660としているのは
大和朝廷以前のウガヤフキアエズ朝の実在を隠蔽するためであり
ウガヤフキアエズ朝の建国記念として残すためでもあったのでしょう。
(勝者側(表)と敗者側(裏)の意図が見え隠れします^^;)



話を戻しますが、高橋良典氏の神話や伝承等の研究から
ティルムン第三王朝エジプト時代を統治していたのは
契丹古伝に登場する「スサダミコ」(スサノオ出雲系)で
浦島太郎伝説のモデルになった「山幸彦」(ホホデミ)であり
古代イスラエル王(エジプトの宰相)の「ヨセフ」でもあるという。

山幸彦=ヨセフは、下記の系図を見れば一目瞭然です。






このエジプト王朝のスサダミコ(山幸彦)時代のBC7世紀頃は
地球規模の大異変・大混乱が起こった時期に相当します。
(*「事実は小説より奇なり」な、一大スペクタル巨編のよう^^;)

・小人族(ムー)と巨人族(アトランティス)との混交が始まり
縄文人と弥生人とのハイブリッドが誕生
(高橋良典氏によると、契丹古伝に登場するカラ族とは
天界からこの地球上に最初に植民した小人系(縄文人)の種族とし
のちに地球へ植民を始めた巨人系(弥生人)の種族と混交して
クル族と呼ばれるようになったとしています)

・ムーVSアトランティスによるバーラタ(トロイ)核戦争が起こり
地軸の傾きにより、ムーとアトランティスの大陸沈没(ノアの大洪水)
一つのパンゲア大陸だったのが、大陸沈没⇒地球膨張で今の五大陸に分断
⇒世界地図の縮図として今の日本列島が形成された(神業としか思えない!)

・モーゼに引き連れられたイスラエルの民(カラ族)の出エジプト
(神祖スサダミコによるエジプト脱出を神話化したもの)
⇒失われたイスラエル10支族(出雲族)が日本に里帰り帰還に向かう。

(*こういった正史は、神祖スサダミコの東征を神武天皇の東征へと
勝者側の都合のいいようにすり換えられ、抹殺されてしまったのです)



さらに、邪馬台国=エジプトの考察を続けます。
キーワードは、「トヨ」です。

第三王朝のエジプトの時代に使われていた神代文字が
トヨクニ文字であったことから

エジプト=トヨクニ

卑弥呼の後継者の名前が、台与(トヨ)であることから

エジプト(トヨクニ)=トヨの国=卑弥呼=邪馬台国

と解釈ができ、エジプト=邪馬台国が繋がりました。

(*「台」を「ト」と読むなら、邪馬台国=ヤマト国になり
大和政権との繋がりが見えてきます)


上記系図にあるように山幸彦(スサダミコ)と結婚したのが

トヨタマヒメ=トヨ(台与)に繋がります。

(*山幸彦とトヨタマヒメの結婚=小人族(縄文人)と巨人族(弥生人)のハイブリッド誕生
そう考えると、元は一つの人種、縄文人(カラ族)から誕生した人類起源であっても
現代では純粋な縄文人もいなければ、純粋な弥生人もいないということになります)


さらに、正統竹内家の口伝によると
卑弥呼の正式名は「倭迹迹日百襲姫(ヤマトトトヒモモソヒメ)」といい
エジプト神の「トト神」との関連を示唆するものだといいます。

「トト神」は、知恵を司る神で、タロットは「トトの書」と呼ばれている他
魔法や病を治す呪文も熟知しているところから、卑弥呼(日巫女)の鬼道や
シャーマニズムは、そのままエジプトの「トト神」シャーマニズムに通じます。

(*卑弥呼の正式名にも「ヤマト」が隠されていましたね。
また日本書紀では「トト」を「迹迹」、古事記では「登登」の漢字を
ダジャレのように当てはめて、隠しながら見せるのが奥儀なのですね。
高天原=タガーマ・ハランなどもそうですしね)



さらにさらに、こんな書籍も見つけました!


「卑弥呼とセベクネフェル女王」稲羽太郎

「BOOK」データベースより
邪馬台国はエジプトにあり、卑弥呼はエジプト女王セベクネフェルだった!
古代史を塗り替える衝撃の書。
大胆な発想と綿密な論証があなたの常識をくつがえす。



ますます、邪馬台国エジプト説が信憑性を帯びてきました。
皆さんも、常識や固定観念を捨てて歴史を塗り替えましょう!

アトランティスVSムーの闘いは、今も続いています。





ギリシャ神話で紐解く浦島太郎の正体

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浦島太郎とは、何者なのか?
浦島太郎がわからなければ、日本古代史は解けないと思っているのですが
浦島太郎が、まさかギリシャ神話に繋がっているとは思いもよりませんでした。

前回の記事でも触れたように、浦島太郎とは・・
浦島太郎伝説のモデルになった山幸彦(ホホデミ)であり
聖書に登場するヨセフであり、イスラエルの民(カラ族)を救い
日本へ里帰り帰還させ、日本建国に導いたモーゼでもあり
契丹古伝に登場する世界王朝を築いた神祖スサダミコでもあります。

浦島太郎とは、封印された日本古代史の中での重要人物なのです。


ここから浦島太郎とギリシャ神話との繋がりをみていきます。

浦島太郎の原型「丹後国風土記」には、浦島太郎が
すばる星(プレアデス星団)とあめふり星(ヒアデス星団)と呼ばれる
子供達と出会う場面が記されています。

このプレアデス星団とヒアデス星団は、ギリシャ神話の神
「アトラス」の子供達のことで、アトランティスとは
「アトラスの娘たち」という意味なのです。

アトラスの娘たちを表象したプレアデスとヒアデスは
共に牡牛座(タウロス)にあります。


牡牛座


アナグラム(音の置き換え)によって
トロイアの別名トロアス=タウロス=アトラスに繋がります。

浦島太郎のウラ=天空神ウラノスのウラ

浦島太郎のタロウ=タウロス(アトラスのアナグラム)であり
巨人を表す大楼(タイロウのアナグラム)でもあり
大楼を表すエジプトのファラオでもあることから
浦島太郎[(山幸彦=スサダミコ)が活躍した時代が
ティルムン世界王朝のエジプト王朝期(邪馬台国)に繋がります。

浦島太郎=アトラス=アトランティスの巨人族=ファラオ

となると、大物主の「大物」も巨人族を意味しているようですし
大工職人ダイダロスも、大(ダイ)が付いて巨人を表すことから
ダイダラボッチ巨人伝説との繋がりが見えてきます。

また、エジプトのファラオが高度な文明を持っていた巨人族なら
巨石遺跡である大ピラミッド建設も、容易であったことがわかります。


浦島太郎(山幸彦)の息子、ウガヤフキアエズの名前が意味不明だったのですが
「邪馬台国エジプト説」を唱えた木村鷹太郎氏によると

ウガヤフキアエスとは
Ουραν γαια φορκιζ のギリシャ語で
天=ウラノスのウと、地=ガイヤのガヤ
支持するを意味するフォーキュスとの合成語であり
天を父とし地を母として地の両極にて「天地を支えるアトラス」のことである。

と説いています。

浦島太郎も、その息子のウガヤフキアエズも
どちらもがアトラスに繋がっていき

浦島太郎=ウガヤフキアエズ=アトラスとなります。


天地を支える巨人アトラス



世界最古でピラミッド発祥の地である広島県の葦嶽山は
こちらの記事で紹介しましたが、その蘆嶽山の近くに
ホホデミ(山幸彦=浦島太郎)が祭神の蘇羅比古神社があり
ホホデミが天空を司った神(空比古)であり、空挺に乗って
世界を治め、地球の各地にピラミッドを造った王であるという
言い伝えがあります(SFチックですね~^^;)

この蘇羅比古神社の狛犬を見て、こんな狛犬見たことない!と驚いたと同時に
これは正に、天空を司る「アトラス」ではないか!と直感で思ったのです。


天空を仰ぎ、天孫降臨する神を待っているかのような狛犬


蘇羅比古神社の狛犬は、地球を押さえつけているのに対し
巨人アトラスは、地球を持ち上げていて、一見対照的に見えますが
どちらも、力強く天地を支え、地球を支配している様子が伺えます。

このことからも

浦島太郎(ホホデミ)=巨人アトラスとなります。


また、ギリシャ神話に出てくる「パンドラの箱」は
「開けてはならないもの」=「浦島太郎の玉手箱」と繋がります。

ここまで、浦島太郎がギリシャ神話に関わりがあったとは・・!


私はこれまで、封印された歴史を正当化する論調に惑わされ
封印されたホホデミ等の出雲族の歴史=縄文人=ムーと解釈していましたが
出雲族の歴史を調べれば調べるほどアトランティスに繋がっていき
大きな勘違いをしていることに気付きました。

封印された出雲族の歴史=弥生人=アトランティスだった。

という見解に達しました。

現時点での見解を整理すると・・

天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神の造化三神や
イザナギ・イザナミ神までは縄文の神=ムー(国生み・神生み)時代

アマテラス・ツクヨミ・スサノオからは弥生の神=アトランティス(農耕)時代

これは、シュメールから始まる古代文明からはアトランティス時代が始まり
それ以前のムー時代が終わったことを意味しています。

浦島太郎物語や、スサダミコ(ホホデミ)の活躍期
失われたイスラエル10支族(出雲族)の出エジプト記等は
すべてアトランティス時代の歴史だったということです。


しかし「封印された出雲の歴史=敗者側の歴史」とは言い切れず
出雲の国譲り神話などは単なる表向きの政権交代に過ぎず
敗者のふりして裏に回った出雲族が実質的に権力を握っているようにも思えます。

まぁ、元を辿れば太古は、一つの大陸、パンゲア大陸から始まり
一種類の人種、縄文人から始まり、一つの文明、縄文文明から始まり
一つの宗教、神道から始まったワンワールドだったのですから
大和族も出雲族も元は同族なので、勝者も敗者もないわけです。
(大和族=出雲族の根拠は、後で記します)

アトランティスVSムー、出雲族VS大和族という対立構造を生み出して
わざと争わせているだけの「この世は茶番劇」という結論に達します。
(宇宙の真理=循環(死と再生)を生み出すために、神のシナリオによって
今も戦争やテロが行われているということです)


*大和族=出雲族の根拠として・・

天照大神(大和族)の正式名=天照国照彦天火明櫛玉饒速日命

ホホデミ(出雲族)の正式名=天照国照彦天火明櫛玉饒速日命

ニギハヤヒ(出雲族)の正式名=天照国照彦天火明櫛玉饒速日命


神武天皇(大和族)の正式名=神日本磐余彦火火出見天皇
彦火火出見=ホホデミなので、神武天皇=ホホデミ

天照大神から神武天皇までの系図は、すべて神武天皇の分身だった!

また、ホホデミである浦島太郎が、いかに日本古代史を紐解くにおいて
鍵になる重要人物であったかということもわかります。

浦島太郎とは・・
封印されたウガヤフキアエズ朝を建国した日本建国の父
(これがウガヤフキアエズ朝成立年BC660年を皇紀元年と定めた理由)

日本建国史とは・・
浦島太郎=山幸彦(出雲族)と、乙姫=トヨタマヒメ(大和族)との婚姻で成立した
「北イスラエル王国と南ユダ王国との統一国家」という図式になります。





さて、「浦島太郎物語」を、別の視点でみてみると
「超高速で瞬間移動できるUFO(亀)に乗って、地底世界アガルタ(龍宮城)に住む
龍人(レプティリアン)の乙姫に出会い、地球に帰ってパンドラの箱(玉手箱)を開けた途端
超高速早送り(タイムスリップ)人生を送った浦島太郎はおじいさんになっていた」
という一部史実(古代史=宇宙文明)に基づいたSFファンタジー物語なのです。

世界中の神話は、人類を創造した知的生命体を神格化したものであり
浦島太郎やかぐや姫などの日本昔話も、ただのお伽話ではありません。
史実に基づいて脚色された真の日本古代史を紐解く重要な鍵となるSF大作なのです。

そういう意味で、浦島太郎、桃太郎、金太郎、かぐや姫、一寸法師などが登場する
auのCMは、とても意味深だなぁと思ってみてしまうのです^^;




聖書・ギリシャ神話・記紀を繋ぐファイストス円盤

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ファイストス円盤とは、1908年、ギリシャのクレタ島南岸の
ファイストス宮殿で発見されたBC1600年頃の粘土版のことです。


ファイストス円盤A面


絵文字と線文字で構成されており、長い間未解読文字とされていたが
日本探検協会の高橋良典氏が、1986年、神代文字で読み解けると発表。


あるじ うしはく(治める) エホバの民
あるじヨセフ うしはく民発つは 
神をかしこむ父の民
牛這うケフチフ(クレタ)の みずは民船
エロハ民 
牛這うケフチフの 瑞しアジア民
むる(海)をうしはく ヨセフ民 
越すは神民・・・


なんと解読文の中には、旧約聖書に登場する
エホバ(恵穂葉)や、ヨセフ(葉枝扶)の名前が出てきます。

「恵穂葉」とは・・
日本の神事に欠かせない恵(光明)穂(稲穂)葉(榊)

日本の守護神「恵穂葉」とは、旧約聖書の神ヤハウェにあたります。

日本は、恵穂葉神の国だったのです。

これが日本が神国と呼ばれる由縁で、日本は聖書の国の証でもあります。
(漢字は聖書の真理を表したもので、漢字は聖書で解くことができます)


高橋氏によれば、エジプトの伝承で、紀元前の地中海は
「カルの海」と呼ばれ、小アジア(トルコ半島)の「カリア人」
エーゲ海の「クレタ人」、北アフリカの「カルタゴ人」や
フランス・イギリス・アイルランドの「ケルト人」も
日本人の祖先「カラ族」の仲間だったといいます。
(音の響きや、アナグラム(音の置き換え)で関連性がわかります)

カラ族は、シュメールやイスラエル、インダス、エジプトにとどまらず
地中海文明にも大きく関わっており世界規模だったことがわかります。

古代パンゲア大陸のワンワールドを支配していた縄文人から派生して
それぞれ各地の民族が誕生していった背景があり
日本古代史=世界古代史の視点で検証しなければ解明できません。



浦島太郎から巡る「世界史と考古学」サイトでは
このファイストス円盤が、聖書・ギリシャ神話・記紀
そしてホホデミ(浦島太郎)ともリンクしていることを
長年の深い研究から解明されています。記事はこちら

この「聖書・ギリシャ神話・記紀」の三者の関係性解明には
かじった程度の修行不足の私など足元にも及びません。
一生かかってもできないような壮大で難解な謎解き(宿題)を
神様は人類に与えてくださったということですね。



以下の内容も、浦島太郎から巡る「世界史と考古学」サイトの記事を元に
私なりにわかりやすくまとめたものです。
(一部、私自身の考察や見解も含みます)


Claire Grace Watsonというアメリカの女性のサイトで
ファイストス円盤を別の角度から暗号謎解きをされています。

①大の字型の人型の印11個を繋ぐと牡牛(タウロス)座を形成する。

大の字型の人=大人(たいじん)=巨人のことであり
大楼(タイロウ)でもあり、タウロスでもあります。




牡牛座の中に存在するブレアデス星座とヒアデス星座は
その「アトラスの娘たち」(アトランティス)の神話を星座化したものです。


「あなたはブレアデス星座の鎖を結びつけることができるか。
オリオン座の綱をとくことができるか。
12宮を、その時々に引き出すことができるか。
牡牛座をその子らの星々とともに導くことができるか」
                    聖書の「ヨブ記」38章31節


この聖書での神の問いかけは、聖書や星座はちろんのこと
ファイストス円盤の謎解きをも誘導しているように思います。



②犬の頭の印8個を繋ぐと、プレアデス星座を形成する。





プレアデスの星々には、アトラスの娘たちの名がつけられていますが
日本では、彼女たちは棚機七姫に対応します。
プレアデス=アトラスの娘たち=棚機姫なのです。

マイア(Μαια; Maia)=秋さり姫
エーレクトラー(Ηλεκτρα; Electra)=糸織姫
ターユゲテー(Ταυγετη; Taygete)=ささがに姫
アルキュオネー(Αλκυονη; Alcyone}=百子姫
ケライノー(Κελαινω; Celaeno)=梶の葉姫
アステロペー(Αστεροπη; Asterope)=朝顔姫
メロペー(Μεροπη; Merope)=ともし火姫 夕顔


日本では古来、プレアデス星団を「すばる」(昴)と言いますが
すばる(統ばる)=すまる(統まる)=すべる(統べる)=統一する
つまり、プレアデス星団が一か所に集まっていることを意味します。

古事記の中の七夕伝説、天稚彦と下照姫の物語の中に
「棚機」や「すまる(統)」の言葉が出てきます。

「天なるや  
弟棚機の 項がせる
玉の御統(みすまる) 御統に
足玉はや
み谷 二渡らす 
阿遲志貴高日子根の神ぞ」



七夕伝説の舞台となる天の川とは、世界最長の「ナイル川」のことです。
古代エジプト人は、天の川のことを「空のナイル川」と呼んでいました。

イギリスのロバート・ボーヴァル&エイドリアン・ギルバート著
「オリオン・ミステリー」において、「エジプトのピラミッド群の設計は
ナイル川を地上の天の川に見たて、オリオン座のベルトの三ツ星に対応して
ギザの三大ピラミッドを配置してある」と説きました。
つまり、「ギザの大ピラミッド三基をはじめとするピラミッド群とナイル川は
オリオン座と天の川を地上に投影する形で建設されている」ということです。

オリオン座と三大ピラミッとの配置が同じであることは有名ですが
「ナイル川を天の川に見立てて」という部分も非常に重要になります。

「天空の星座に見立ててピラミッドやナイル川が建設された」ということは
正に神業である!というより、明らかに神の壮大な計画によるものですね^^;

 


古事記の神宝制作の場面では、天の川が出てきます。

天の安の河原に集(かむつど)い集(つど)いて、
高御産巣日のの子、思金(おもいかね)のに思わしめて
常世(とこよ)の長鳴鳥(ながなきどり)を集めて鳴かしめて
天の安河の河上の天の堅石(かたいわ)を取り
天の金山(かなやま)の鐵(くろかね)を取りて
鍛人(かぬち)に天津麻羅(あまつまら)を求(ま)ぎて
伊斯許理度賣(いしこりどめ)の命に科(おほ)せ
鏡を作らしめ、玉祖(たまのおや)の命に科せて
八尺の勾璁の五百津の御須麻流珠(みすまるのたま)を作らしめて・・・


天の安の河原とは、天の川=ナイル川のことであり
「玉の御統(みすまる)とは、三種の神器の一つ「八尺瓊勾玉」の正式名称
「八尺瓊勾玉五百津の美須麻流珠(みすまるのたま)」を指すものです。

つまり日本の神宝は、ナイル川で製作されたということを
示唆する内容になっています。

七夕伝説に出てくる御統(みすまる)=八尺瓊勾玉
=みすまるのたま=日本の御神宝にも繋がります。



また、七夕伝説の主人公、天稚彦(天若日子)は
彦星=牽牛とも言いますが、牽牛=タウロス(牡牛座)であり
ギリシャ神話のアトラス神であり、トロアス(伝説のトロイア人)であり・・
前回記事の浦島太郎同様、天稚彦もアトランティスに繋がっていきます。


そして天稚彦とは、トゥト・アンク・アメン(ツタンカーメンのことです。

ツタンカーメンは、在位九年で年若くして亡くなっていますが
「大国主の国譲り」の記事の中の、天稚彦(天若日子)の治世と死が
このツタンカーメンの治世年数と死に一致しているのです。


「古事記」大国主の国譲りの概略

「葦原の中国(なかつくに)において、荒ぶる国っ神が多くて混沌とし
暗黒の世になったために、平定に向けて天の菩比を遣わしたのですが
効を奏さず、次に、天若日子を派遣した」という記事があります。
しかし、天若日子は大国主の女(むすめ)下照比売を娶し
また、その国を獲んと慮って、八年にいたるまで復奏しなかったといい
九年目に、思金神が「雉(きぎし)」、名は鳴女を遣わしましたが
天のさぐめが「その鳥を殺すべし」と進言しましたので
天若日子が、その雉を殺させました。
このため、天若日子自身が「還矢(かえしや)」によって
死ぬ羽目に陥ってしまいました。


これだけでは、偶然の一致でしかないと半信半疑でしたが
ツタンカーメンのWikipediaのページを見てみましたら
紀元前1342年頃 - 紀元前1324年頃の9年間の在位で
「即位した時点でまだ年端のゆかない少年であった」と書かれてあり
天稚彦(天若日子)の名前とリンクすることで裏付けすることができました。

トゥト(鳥)・アンク・アメン(天)=「天の鳥船」の所有者であり
七夕伝説の天稚彦(天若日子)だったのです。

七夕伝説とは、ギリシャ神話のプレアデス(棚機七姫)伝説であり
ナイル川を舞台とした天稚彦(天若日子)であるツタンカーメンと
下照姫であるアンケセアメンの伝説でもあります。

年に一度の七夕の日には、彦星(ツタンカーメン)と
織姫(アンクセアメン)のことを思い出しましょうという
古来からの伝統行事には、ちゃんと意味があるのです。

ツタンカーメンが日本人で、エジプト=日本(邪馬台国)であることを
後世に伝えるための行事、それが、七夕の行事と伝説なのです。



~~~~~~~~~~~~



☆ちょこっとだけ戯言を・・

いろいろとネットで古代史のことを調べていると
当サイトのいくつかの記事をコピペして、そのサイトの方が
書かれたかのようなアップのされ方をされているサイトに
遭遇することがあるのすが、興味を持っていただいたのであれば
リンクを貼る等の紹介の形を取っていただけたらと思います。
当サイトの記事をリンク紹介していただいているサイトの方には
感謝申し上げます^^;




日本は南北イスラエル統一国家

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当ブログは人類起源も文明起源も「すべては日本から始まった」
「日本は親国(神国)」という視点から、古代史を検証しておりますが
「日本人とは何者なのか?」の問いに、一番わかりやすく答えるならば

「聖書神話に登場する契約の民、イスラエルの民」となります。



↓3年前の過去記事にも紹介した動画を再掲します。
日本の国家「君が代」の本当の意味を知れば、日本が神の国
日本人が神の選民であることや、日本人の使命が明らかになります。
日本語では意味不明な「君が代」はヘブライ語で解釈できるんです。




立ち上がれ、神を讃えよ!
神の選民 シオンの民!
選民として 喜べ!
人類に救いが訪れ!  
神の予言が成就する!
全地あまねく 宣べ伝えよ!





聖書に登場する「東方の島々」や「日出づる国」
「エデンの園」などは、いずれも日本を指す言葉です。


「主なる神は、東の方のエデンに園を設け
自ら形づくった人をそこに置かれた」
            (創世記 2章8~14節)


東の方の日本にエデンの園を設け、神が人類を創造し
日本が人類発祥の地となったことが示唆されています。
過去記事「日本はエデンの園だった!」参照。



BC722年、アッシリアに滅ぼされて行方がわからなくなった
「失われたイスラエル10支族」はその後どこへ行ったのでしょう?

これまでの考察では・・

・預言者イザヤの「東で神を崇め、海の島々でイスラエルの神
主を崇めよ」の言葉通り、東の海の島々、日本へ向かった。

・同じ時期に勢力を伸ばしていた遊牧騎馬民族であるスキタイ族と同化。
アッシリアに滅ぼされたその60年後のBC660を皇紀元年と定め
日本の天皇の歴史が始まることから「騎馬民族王朝征服説」との関連性も
見えてきます。

・モーゼに引き連れられた北イスラエル10支族は、エジプトを脱出して
故郷である東の日本列島へ帰還し、その後、南ユダ族と合流し
南北イスラエル統一国家=日本建国を果たす。

この「出エジプト」は、山幸彦(浦島太郎)の日本建国を神話化したものです。

モーゼ(神武天皇)=山幸彦(浦島太郎)=日本建国の父です。



人類の祖、縄文人から枝分かれした同族のイスラエル民族が
南北に分裂し、その後日本へ里帰りして合流し
日本で南北イスラエル統一国家が建国されたということを検証します。

伊勢神宮が内宮と外宮に分かれているのは
南北イスラエルを示すと言われています。

内宮は秦氏(大和族)で、南ユダ王国

外宮は物部氏(出雲族)で、北イスラエル王国

天皇陛下が外宮から必ず参拝されるのは
北イスラエル10支族の方が先に里帰りして
政権を握っていたからなのかはわかりませんが
国譲りした後も、実質的に権力を握っているのは
出雲族であるということがこれでわかります。

北朝イスラエルの象徴的部族は、エフライム族で
エフライム族の紋章は、一角獣

南朝イスラエルの象徴的部族は、ユダ族で
ユダ族の紋章は、獅子(狛犬)

神社の入り口には、この一角獣と獅子の狛犬一対が置かれ
門番のように神社の神を守護し、魔除けの役割を担っていますが
この一角獣と獅子は、南北イスラエルを示すものです。

口を開けた獅子を「阿形(あぎょう)」
口を閉じた一角獣を「吽形(うんぎょう)」といい
これらを合わせた「阿吽(あうん」とは
五十音の始まりの「あ」と、終わりの「ん」を示しており
万物のはじめと終わり=循環=宇宙の真理を表したものです。

ヨハネの黙示録に出てくる言葉
「わたしはアルファであり、オメガである」の意味も
「はじめであり、終わりである」=「あうん」=宇宙の真理のことです。
すべては、「宇宙の真理」につながっています。

*因みに、ヨハネとは五十音から重複音と濁音を省いた48音のことで
ヨハネ(48音)=日本の言霊で意味を成す神の言葉のことです。


この一角獣と獅子の組み合わせは
分裂していた南北イスラエル王国が統一され
日本の地で国を再建したことのしるしなのです。

天皇家の紋章にもまた、一角獣と獅子が描かれており
「南北イスラエル王国は日本で統一された」証しになります。





鶴と亀がすべった~♪の「カゴメ唄」は

鶴(大和族=南ユダ)と亀(出雲族=北イスラエル)が統べった(統一した)

イスラエル民族による日本建国=イスラエルの預言が日本で成就する

という預言の唄なのです。


神は、私達の歴史に壮大なトリックを仕掛け
奥儀として神話や童謡の中に組み込み
一大スペクタクル巨編を作ったという訳です。



ダビデ王の正体

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元来、イスラエル12支族の中で、真に「ユダヤ人」と呼ばれるのは
南ユダ王国のユダ族であり、アブラハム~ダビデ~イエスの血統を継ぐ
セム系の黄色人種(モンゴロイド)が正統なユダヤ人にあたり
「スファラディ・ユダヤ人」と呼ばれています。


ダビデ王のことを語る前に、聖書におけるユダ族の重要性を述べます。

ヨハネの黙示録には、イスラエル12支族の中の
ユダ族のみが7つの封印を解けると預言しています。


また私は、御座にすわっておられる方の右の手に巻き物があるのを見た。
それは内側にも外側にも文字が書きしるされ
七つの封印で封じられていた。
また私は、ひとりの強い御使いが、大声でふれ広めて、「巻き物を開いて
封印を解くのにふさわしい者はだれか。」と言っているのを見た。
しかし、天にも、地にも、地の下にも、だれひとりその巻き物を
開くことのできる者はなく、見ることのできる者もいなかった。
巻き物を開くのにも見るのにも、ふさわしい者が誰も見つからなかったので
私は激しく泣いていた。
すると、長老のひとりが、私に言った。「泣いてはいけない。見なさい。
ユダ族から出た獅子、ダビデの根が勝利を得たので、その巻き物を開いて
七つの封印を解くことができます」


ユダ族は、聖書の中で特別な存在であり
その特徴には日本と共通する点がいくつも見られます。
(これは、日本の文化・風習をユダヤがパクッたからです)


・エルサレムの都は、ユダにあった。

真のエルサレムとは、平安京のこと。
平安京はヘブライ語でエル・シャローム


・神の神殿もユダにあった。

日本の神社の構造は、世界で唯一イスラエルの神殿の構造にそっくり。
(境内、拝殿、本殿の三構造)


・神の契約の箱もユダにあった。

日本の「神輿」は、契約の箱そっくりの構造である。
「失われたアーク伝説」は創作神話で、失われたのではなく
元々、日本にあったものだというのが持論です。


・正統ユダヤ人のダビデ王族もユダ族に属する。

ユダ族の王の特徴は、「王の子が王となる」
ダビデ以来の王族の血統が綿々として継続すること。
万世一系の王族であること=日本の天皇家に繋がる。
また、聖書の中で神は、ともしびを消さないこと
ダビデの王族の血筋を絶やさないことを約束している。
現在に至る迄、天皇家が日本の社会に存在していることは
神の約束の成就と言える。
(表向き)万世一系の王族、2000年以上も続いている王族は
日本の天皇家以外、どこにも存在しない(ことになっている)
(実際は、明治天皇すり替え説などがあって、ややこしい)


・日本の神社のシンボルは、ユダ族のシンボル獅子(狛犬)と同じである。

ユダ族のシンボルは、日本中の神社に満ちている。


・ユダ族は12部族の中で戦いの初陣を切る民である。

イスラエル12部族が戦いに出る時、常にユダが戦いの初陣を飾る。
日本も小さな国にかかわらず、戦いにたけた民である。
中国(清国)、ロシアを破った日清日露の戦争といい
日本には、神がかり的な戦争の勝利がある。



このように、日本人(天皇家)こそ正統なユダヤ人
ダビデの血統であるということが示唆されており
また「ダビデの栄光」などとダビデ王を英雄視しています。

ダビデ王は、トランプのスペードのキングのモデルにもなっており
ユダヤ教及びユダヤ人のシンボルである六芒星、通称「ダビデの星」は
イスラエルの国旗にも描かれています。

伊勢神宮の灯篭には、この「ダビデの星」と、エルサレム宮殿の
ヘロデの門にも描かれている天皇家の紋章16菊家紋が描かれており
天皇家がダビデ王の子孫であることを示唆するものとなっています。


伊勢神宮の灯篭


がしかし、このダビデ王は実在しない神話上の架空人物であるうえに
果たして本当に正義の味方で、正統な血統なのかどうなのかということ。


ここで、大どんでん返し、ちゃぶ台返しをぶっちゃけます。

「イルミナティ悪魔の13血流」の存在を知れば
この世に悪事が無くならない理由がわかります。

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この世界を支配するフリーメーソン、イルミナティの上層部には
「悪魔の13血流」と呼ばれるルシファー(堕天使or悪魔)を頂点とする
特別な血流を持つ家系が13存在するといいます。

特別な血流とは「人類を創造した神(知的生命体)と人間とのハイブリッド」

これは、宇野正美説によるところの堕天使と人間の娘達との間に生まれた
創世期に出てくる「ネフィリム」のことにあたるのではないかと思います。
「ネフィリム」は一般的には、巨人のことであるとしか表現されていませんが
この特別な血流「ネフィリム」こそが、悪の根幹だと思うのです。
(宇野氏は、「ネフィリム」のことを「最大の秘密」と表現しています)

また、世界最古の文学「ギルガメッシュ叙事詩」のギルガメッシュ王も
女神と人間のハーフと言われる半神半人であるという神話がありますが
これもまた、特別な血流を意味するものにあたると思います。


この本によると、13血流は以下の通りです。

アスター家、バンディ家、コリンズ家、デュポン家、フリーマン家
ケネディ家、、李家、オナシス家、ロックフェラー家、ロスチャイルド家
ラッセル家、ファン・ダイン家、第13番目の聖なるダビデの血流
(*ケネディ家は、暗殺されたJ.F.ケネディのケネディ家です)


ダビデの血流は、メロビング家にあたるのですが
敢えて「ダビデの血流」とわかるように表記しているのは
頂点のルシファーの次に位が高く、ルシファー直系の
最重要ポストとして強調したかったからなのでしょう。


第13番目の「聖なるダビデの血流」

イエスと堕天使ルシファーの血が流れていると自称するのが
第十三番目の「聖なる」ダビデ家である。
ユダヤのダン族を源流とするバビロン的カバラ魔術とドルイドに行き着く
オール・シーイング・アイ(すべてを見通す目)のエジプト魔術を駆使する。
英国王室を伏魔殿にすべてのヨーロッパ王族に貫流するオカルトの血筋
メロビング王朝の忌まわしき権威。スウェーデンボルグも一祖派とする
グノーシス的社会主義も補完する。
ワシントン、ブッシュ、クリントンなど多くのアメリカ大統領が輩出
フィリップ殿下、チャールズ皇太子などを自在に操り、モルモン教を使嗾し
キリスト教を内在的に転覆させるなどして、フリーメーソンと連携しつつ
世界の悪魔化に大いなる貢献をしている。



聖書神話で、正義の味方で正統な血統ダビデ王のはずが
悪の根幹ルシファー直系の存在であったことを明かすために
現実の世界に、神話上のダビデ王を登場させたのでしょう。
しかしある意味、ダビデ王は目くらましの存在かもしれません。
実際にこの世界を支配しているのはロスチャイルド家のようですから・・

ダビデ王が悪の根幹に繋がっているということは
ダビデの血流のスファラディ系ユダヤ人が正統ユダヤ人で
国ごとユダヤ教に改宗したハザール人のアッシュケナジー系
ユダヤ人が偽ユダヤ人であるという通説も通用しなくなります。


現実の世界に、神話が混在していて
頭が混乱、めまいを起こしそうですが
この世界は、正義と悪が逆転する世界であり
コインの表裏のように、神と悪魔も表裏一体なわけです。




イシュタル&キリスト教の正体~オリンピックの起源

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神社は、女体(子宮)を表しているという捉え方があります。

産道=参道

子宮=お宮=神社

神社とは、産道である参道を通り、母親の子宮であるお宮へ参り
生まれる前の自分に戻り、神(宇宙)と繋がる神聖な場所。

前々回の記事で、神社の狛犬は「宇宙の真理」を表している。
ということを書きましたが、子宮=宇宙であるという概念から
子宮である神社は、宇宙そのものです。

私達は、宇宙空間という子宮の中で生きていて
常に、宇宙と繋がっているのです。




バビロンの女神イシュタル

イラク南部から出土したテラコッタ(素焼き)製のイシュタル像。
紀元前1800年~紀元前1750年頃の物と推定されています。

2匹の獅子(狛犬)と、2羽のふくろうを従え
王冠を被り、羽を付け神紋を持っており 
彼女自身も羽を持ち、鳥の足をしています。

神社にはまず鳥居(ヘブライ語で門のこと)があり
鳥が居るという意味でもあることから
2羽の鳥(ふくろう)が鳥居の役割をしていて
神社を守護する2匹の獅子(狛犬)が「宇宙の真理」を表しており
神社を表徴するイシュタルの女体が天から舞い降りてくる。。
まるで、神社の原型であるかのようなイメージです。


このまま神社に共通する内容を書くつもりでしたが
イシュタルのことを調べていたら衝撃的なことが判明!
内容を方向転換させます^^;


イシュタルは、シュメール神話ではイナンナのことで
愛と美の女神、戦や豊穣の女神、金星を象徴する明星神。
フェニキアでは、アシュタロテ(アシュタロト)と呼ばれた
悪魔バアルの配偶神でもあります。
ローマ神話のウェヌス(英名ヴィーナス)
ギリシア神話のアフロディーテの原型とも言われています。
元々、月の女神セミラミスがイシュタルとして知られるようになります。


バアルは牛の頭をした牛神なので
バアル=スサノオ=悪魔

バアルの配偶神は、イシュタル(アシュタロト)なので
スサノオの配偶神アマテラスは、イシュタル(アシュタロト)となり
イシュタル=アマテラスとなります。

各地域によって呼び名が変わるだけで、ほとんどの神は
アマテラスとスサノオの同一神で、その正体は悪魔に集約されるようです。
(この世は、アマテラス(蛇神)VSスサノオ(牛神)という構図も見えてきます)

上のイシュタル像に描かれた「ふくろう」は、日本では「不苦労」とされ
幸福を呼び込む縁起物ですが、ギリシャ神話では「知恵の象徴」で
イルミナティのシンボル=悪魔の使い(象徴)とされています。



キリストの復活祭イースター(Easte)の語源は
このイシュタル(Ishtar)から来ているもので
イースターはキリストの復活を祝うものではなく
春分の後の最初の満月の日に、月から大きな月の卵で
地球に降りてきたセミラミス(イシュタル)の生誕を祝うものだったのです。

セミラミスと息子であるニムロデとの間に息子タンムズが産まれます。
(神話の世界では必ず出てくる近親相姦)

ニムロデとの間に産まれた息子タンムズを抱いたイシュタルの像が
聖母子像として広く中央アジアで崇拝されることになりますが
今では聖母マリヤとイエスの像にすり替わってしまっています。

キリスト教の中に反キリストが入り込み、乗っ取られてしまっているのです。

セミラミスの夫ニムロデは、「偽りの神=悪魔」に反逆し
バベルの塔を建設しようとしたことから、神に反逆して地に堕とされた
「堕天使=悪魔」と同一視されています。

また、ニムロデの誕生日は12月25日で、それはバビロニアの安息日でもあり
クリスマスはイエスの生誕を祝うものではなく
ニムロデ(悪魔)の生誕を祝うものだったのです。
(*サンタ(santa)の正体は、悪魔(satan)
santaのnとtを入れ替えたアナグラムがsatan)

バベルの塔を建設したニムロデは、太陽の神バアル(悪魔)となり
セミラミスは月の女神イシュタル(女神崇拝の原型)に
息子タンムズはニムロデの生まれ変わりである太陽の息子として
崇拝されます。

神話から宗教の源流を遡っていくと、バビロン信仰に行き着きます。

このバビロン信仰は、「イシス、オシリス、ホルス」のエジプト信仰へと移り
そしてキリスト教の中に入り込んでキリスト教を乗っ取った
黙示録が定義する「大淫婦バビロン」(大いなるバビロン)にあたります。
つまり、キリスト教の根底にあるバビロン信仰はキリスト教を破壊し
キリスト教の仮面を被った「偽りの宗教」(反キリスト)なのです。

イースターやクリスマスの起源は、イエスとは全く無関係。
マリアとイエスの聖母子象の正体は、イシュタルとタンムズで
キリスト教の正体は、悪魔であるバアル(牛神)を信仰する
バビロン信仰に乗っ取られた「偽りの宗教」(大淫婦バビロン)だったのです。


丁度のタイミングで、これに関連した情報をキャッチしましたので
その動画をご紹介します。
イシュタルの正体から、キリスト教の正体、オリンピックの起源へと
辿り着きました。

神話や起源などを掘り下げていくことで、真実が見えてきます。







古代オリンピックにおいて崇拝された
ギリシャ神話の最高神ゼウスの正体とは
バアル(悪魔)だった!

聖火リレーが意味するものとは?

オリンピックに初めて聖火リレーが導入されたのは
意外に新しく、ナチス主催の1936年のベルリン大会。
考案者は、アドルフ・ヒトラー。
現代では、アメリカの「自由の女神」や日本「広島平和記念公園」などで
その姿を常時確認できます。
また、聖火(永遠の炎)は「ダイアナ妃」や「JFK」と言った歴史的な人物の
追悼の印として利用されている事実もあります。

聖火リレーや聖火は、ペルシャ起源のゾロアスター教(拝火教)の
宗教色が残るものだという印象を持っていたのですが
聖火(永遠の炎)とは、光をもたらす「ルシファー」の象徴。
(*ルシファー(蛇神)も、バアル(牛神)も共に悪魔であるが
ルシファーはその頂点に君臨する存在と見られています)

つまり拝火教とは、ルシファー(バアル)信仰のことだったのですね。

永遠の炎(聖火)を持った自由の女神=「大淫婦バビロン」
自由の女神(アメリカ)もまた偽りの象徴だということなのでしょう。

また、前回の記事で紹介した「悪魔の13血流」に関連して
イルミナティ側であるはずのJ.F.Kが何故暗殺されたかについても
↑の下段の動画で少しだけ触れています。
(人類最大の秘密を全世界の人に発信しようとしたからなのですが・・)


動画の最後では、覚醒を促すようなメッセージ

「人々が考え、思考し始め、情報をプロセスするなら
大規模な覚醒が起きるだろう。
そこで"世紀末"を自覚し始め、聖書の真理を知り
聖書に記されるすべてが実現しつつあることを理解する。
「黙示録」に記されるすべてが実現されつつある。
預言者たちが語ったことすべて それがこの時代・・・」

このメッセージは、当ブログでも度々言及している
「私達の歴史は聖書の預言(神のシナリオ)通りに進行していく」を
代弁してくれています。


現代は、神の啓示が行われるアポカリプス(情報開示)の時代です。

9.11自作自演テロや、3.11人口地震テロ
ロンドン&リオ五輪などの宗教儀式がいい例であるように
近年ではあからさまに、意図的に様々な陰謀情報が暴露されています。

支配者側が意図的に陰謀を暴露し、全世界に大規模な覚醒を促し
終末思想を植え付け、終末感を煽り、終末の時期が加速するように
躍起になって暴露合戦を行っているようにも思えるのですが・・・(・・?




東京五輪エンブレムに隠されたシンボリズム

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前回のオリンピック繋がりの話題で・・
東京オリンピックの新エンブレムなんですが
何故、あんな地味なデザインに決定したのかなぁと思っていたら
これにもちゃんとした深い意味があったんですね。





このエンブレムには驚きの秘密の法則が・・・





ここまで綿密に計算して作られていたとは・・感動です!




このエンブレムのデザインは、日本では「市松模様」と呼ばれる
神聖幾何学模様(プラトン立体)をモチーフにしたものです。

神聖幾何学とは・・

この世界にあるもの全て「音」「波動」「エネルギー」には形があり
私達が認識できている形は全て、点と線(直線と曲線)で構成されている。
そして、様々なリズムや法則を基に振動させることによって波をつくり
エネルギーが生まれ、それぞれの周波数の形をつくっていくというもので
カバラ的神秘主義思想に基づく宇宙観に溢れるものです。


カバラと言えば、やはりイルミナティ・フリーメイソンに繋がります。
そう、この神聖幾何学はフリーメイソンのシンボルに使われているのです。


フリーメイソン、ロッジ内



ジョージ・ワシントンの絵の床にも・・



☆おまけの映像☆
クィーンの故フレディ・マーキュリーも市松模様を愛していた!?






フリーメイソンの有名なシンボル、ピラミッド・アイや六芒星
ピース・サイン、OKサイン(666)の他、前回紹介した「永遠の炎」
そして神聖幾何学と、ありとあらゆるシンボル・マークやサインは
すべてイルミナティ・フリーメイソンへと繋がっているようです。
この世界を支配しているイルミナティ・フリーメイソンにとって
シンボリズム(象徴主義)は、彼等の権力の誇示、象徴なのです。



☆過去記事☆
カバラの数秘術で、666の謎を解く

太陽神「ホルスの目」は、「第3の目」の象徴

☆参考サイト☆
ウサイン・ボルトの「666」のシンボリズム

イルミナティ ハンドサインを出す国会議員。
撮影する時のピースサインは、原爆2つ投下したという意味





ヒラリーの影武者、CGI、クローン説

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世界のリーダー達には、影武者が存在すると言われています。
9.11同時テロ追悼式で倒れたヒラリー・クリントンが
1時間後に公の場に現れたのは影武者であると話題に・・

若返ってスリムになったヒラリーさん?





(概要)
9.11同時テロ追悼式で倒れた(意識を失ってしまった)ヒラリーは
車に担ぎ込まれ、娘のマンションに連れていかれました。
彼女はそこで1時間の休憩を取り、再び公の場に現れましたが
明らかにこれまでのヒラリーとは異なる姿をしていました。
再登場したヒラリーは、耳に着けているイヤリングが違っており
髪の毛の長さも違っていました。

詳しくは、こちらのサイトへ。




私がリアルタイムで影武者の実在を認知したのは5年前。
米軍に殺害された9.11の首謀者とされるビン・ラディンの
明らかに偽物とわかる合成写真を見てからです。

その他にもアドルフ・ヒトラーや、金日成、サダム・フセイン
オバマ、プーチン等、多くの影武者が存在すると言われています。

☆参考サイト☆
影武者伝説


プーチンにいたっては、何人もの影武者が使われているようです。
さぁ、どれが本物でしょう??
若返っているのはヒラリーと一緒ですね^^;


現プーチンは偽物?!






その後のヒラリーのニュースでは・・
9月15日のノースカロライナでの演説映像はCGIだった!
という情報も飛び込んできました。


詳しくは、こちらのサイトへ。



影武者やCGI映像などは、明らかに嘘が見抜けてばれてもいい
本質から目を逸らすための目くらまし情報なのでしょう。

本質は、もっと別の深いところにありました。


少し前に「私はクローン人間」という爆弾発言がありました。
本質はこれでしょう。


詳しくは、こちらのサイトへ。


↑の記事を読んだ時には、半信半疑でしたが
今回、↓の動画を見て、見解が変わりました。

突然の発作、舌に穴の衝撃映像!




極めつけは、↓のクローン(人造ロボット)故障の衝撃映像!




知的生命体による人類創造説では、古代にクローン技術を使って
人類が創造されているのですから、現代にはその技術を使って
クローン人間が作られていても、なんら不思議ではありません。


上記以外にも、「私達がアルカイダを作った」発言や
「エイリアンはすでに地球にいる」のごもっとも発言etc...
(↑ずっと前から地球人と共同開発しているじゃないか!と突っ込みたくなる)
これらの爆弾発言や奇行の数々を考え合わせるると
やはりヒラリー・クローン説は真実味を帯びた話だと思えてきます。


ただ単にそっくりさんの影武者なら笑い飛ばせますが
ヒラリーや他のリーダーらに、ICチップを埋め込んで
マインドコントロールされた冷血無比なクローン人間が
本当に存在しているのならこんな恐ろしいことはないでしょう。


しかし、人造ロボットであろうヒラリーの女性大統領就任が
「イルミナティ・カード」(1995年発売)で予言されているようです。

「イルミナティ・カード」は5年前にも紹介したことがありますが
世界で起こる事件が予言されていると言われているカード・ゲーム。
「予言」と言うより、彼等の計画をそのまま実行に移す「行動計画」
アジェンダと捉えた方がいいと思います。

9.11、3.11、市場操作、ダイアナ妃暗殺、気象操作etc...
東京壊滅に関しては、3.11の時に失敗に終わったとして
東京五輪での計画を予定しているのではないかとの見方もあります。

ヒラリーが本当に大統領になったとしたら、と考えるとゾッとします。
人造ロボットが世界を支配する時代になったなら・・・世も末です。







本当は恐ろしいハロウィンの起源

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近年、日本でも仮装やコスプレ等で盛り上がりを見せているハロウィン。
元々、10月31日に秋の収穫を祝う、又は悪霊を追い払うといった
宗教的な意味合いのあるケルト発祥のドルイド教の祭事なのですが
「本当は恐ろしいハロウィンの起源」を知れば、きっと衝撃を受けるでしょう。


ハロウィンは、悪魔バアルを信仰するドルイド教起源「悪魔の祭日」
(同じバアル信仰の「悪魔の宗教儀式」=オリンピックの起源や
「悪魔の誕生日」=クリスマスの起源とも繋がります)⇒過去記事参照






生贄儀式が行われた↑の動画にあるドルメンと呼ばれる巨石遺跡は
日本でも発見されています。


岩手県遠野市の続石


同上・別の角度から


熊本県上天草市姫戸・矢岳巨石群遺跡


世界最古でピラミッド発祥の地、広島県の葦嶽山(過去記事参照)にも
ドルメンがあったようですが、今ではほとんど原型を留めていないようです。

このドルメン、神社の鳥居の原型のような形をしていますが
↓のドルメンを見れば、鳥居を表徴していることが明確になります。


ロシアのコーカサス地方のドルメン


ドルメン=鳥居であることから、日本の神社も
生贄儀式場であったと考えられるのです!

その証拠に、芦ノ湖にある「九頭龍神社」には
毎年若い娘を選んで芦ノ湖に棲む毒龍に人身御供として
差し出すという習慣があったという九頭龍伝承があります。

その他にも「八岐大蛇伝説」を始め、数多くの龍伝説や
人身御供に関する伝承が残っていること等も考え合わせると
人身御供を要求するレプティリアン(爬虫類人)である
神と人間とが公に共存していた時代があったと考えられます。
(ある意味、現代でも共存していると言えるのですが
現代はレプティリアンは表舞台から消えて裏で世界を操っています)

これは当ブログで度々主張しているデーヴィッド・アイクの
「真の地球支配者=レプティリアン説」に繋がります。



↑の動画の解説に戻って、ストーンサークルについて

世界最古の葦嶽山を例として、元々ピラミッドは
自然の山を利用して巨石などを配して整形された
山岳祭祀遺跡のことで、ピラミッドの定義というのは

①整然とした三角形の山である事。それは自然 ・人工を問わない。
②頂上付近に球形の太陽石と、それを取り巻く環状の列石がある。
③本体の本殿とは別に、遥拝するための拝殿がある。

②にある環状列石とは、ストーンサークルのことで
↑の動画で、生贄儀式場であったと説明されています。
つまり、神社同様、ピラミッドもまた生贄儀式場だったのです!

ピラミッド内部は、黄金比を用いたピラミッド・パワーによって
食品や植物の腐敗を防ぐことが明らかになっています。
ということは、生身の人間でも腐りにくい。ということは・・・
生贄儀式場として最適な場所だと考えられますね。


そしてドルイド教では、ハロウィンの時期は祖先の精霊が蘇ると
信じられていたということですが、これは日本の「お盆」と同じです。

↑の動画のストーンサークルの光景は、輪になって踊る
まるで「盆踊り」の光景とそっくりです。

「盆踊り」とは、お盆にこの世を訪れる祖霊や精霊を慰め
再び送るために行われ、同時に秋の豊作を祈る祭りですが
これこそ、ストーンサークルで行われるハロウィンの
「サーウィン祭」とまったく同じ風習ですよね。

火を用いた「お盆」の行事の起源は、拝火教のゾロアスター教。
ドルイド教が後のゾロアスター教となり、ユダヤ教になったようです。

ドルイド教=ゾロアスター教=神道(ユダヤ教)の流れから
ドルイドのケルト人と神道の日本人との繋がりも見えてきました。

「人類・文明起源のすべては日本から始まった」という視点からみれば
当然、古代ケルト人=古代日本人になるわけです。

以前にも述べましたが、日本探検協会の高橋良典氏の研究によると
エジプトの伝承で、紀元前の地中海は「カルの海」と呼ばれ
小アジア(トルコ半島)の「カリア人」、エーゲ海の「クレタ人」
北アフリカの「カルタゴ人」やフランス・イギリス・アイルランドの
「ケルト人」も日本人の祖先「カラ族」(クル族)の仲間だったといいます。

ケルトという音の響きは、ケルティック←カルティック←カルナック
←カル←クルというアナグラム(音の置き換え)からきているのです。


↑に挙げた「ドルメン、ストーンサークル等の巨石文化」
「ドルイド教とお盆」の他にも、ケルトと日本には共通点があり
アイルランドの巨大古墳「ニューグレンジ」に見られる渦巻き模様と
日本の縄文土器に見られる渦巻き模様との共通点。
ケルト人もアイヌ人(縄文人)も、その土地の先住民であったetc...


☆参考サイト☆
古代ケルトと古代エジプトと古代日本の幾多もの文化的共通点と、
日本がドルイド教から誕生したという幾つもの証拠。


ケルトとアイヌの相似性と対極性
(『聖書は日本神話の続編だった!』より)


ハロウィンが流行する真の理由



いずれにしても、「本当は恐ろしいハロウィンの起源」を知ったなら
「本当は恐ろしいハロウィン商戦」には、絶対に近づかないように
踊らされないように注意すると同時に、信じ難いことかもしれませんが
現代でもこれに近い儀式が行われているということを付け加えておきます。


☆参考サイト☆
エリザベス女王・ローマ法王ら、子供数万人虐殺罪で実刑判決


↑の件を知って2、3年経ちますが、いっこうに逮捕に至っていないのは
虚実(虐殺=真実、実刑判決=嘘)を混ぜ込んだ創作茶番劇だからでしょう。
第一、支配者側の支配下に置かれている検察が、支配者側トップを
裁ける訳がないですし、もしこの二人が本当に逮捕されるのなら
他のサタニストや政治家達の多くが逮捕されなければならなくなります。




聖書が解く霊界の世界

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気が付けば、2ヶ月以上の御無沙汰で
慌ただしい年の瀬も迫っておりますが
少しばかり、あちらの世界に彷徨っておりました

あちらの世界とは、「あの世」とも「死後の世界」とも
「霊界」とも呼ばれる世界&スピリチュアルな世界です。


今まで、臨死体験者の話を聞いたり読んだりで
死後の世界(霊界)は、漠然とあるのかもしれないという
不確かなものでしかありませんでした。
自分自身が臨死体験をしたこともなければ
この3次元、物質世界においては、非物質世界のことは
死ぬ以外に確かめようがありませんのでね

しかし、ちょっとしたきっかけで霊界のことを調べていくうちに
霊界は存在するのだという思いが強くなったのと同時に
ベールに包まれていたこの世の謎や、この世の本質というものが
なんとなくわかりかけてきたような気がしています。
霊的進化が進み、覚醒レベルが第2段階に入ったとでもいうような感じ?
(これで今までの見解を軌道修正しなければならない部分も出てきました)


探究するきっかけとなったのは、まず↓の方のインタビュー動画です。

ボブ・ディラン // 悪魔に魂を売った、ノーベル賞受賞(You Tube)
(このインタビューは、ノーベル賞受賞する以前のものと思われます)


ボブ・ディランは、インタビューで悪魔や霊界の存在について言及。
一流ミュージシャンは、音楽業界のイルミナティ(悪魔)に魂を売ることで
地位や名声を得られると言われていますので、今まで「悪魔」とは
イルミナティのことだと思っていたのですが、ボブ・ディランが
インタビューで語っている「悪魔」とは、あの世にいると思われる
「本物の悪魔」なのかもしれないと思ったわけです。

(注釈:この動画の解説では、悪魔である堕天使ルシファーが
霊界を支配していると言っていますが、霊界には神である善霊と
悪魔である悪霊がいるようなので誤解のないように・・・
因みに、ノーベル賞は、イルミナティである
「偽ユダヤ人による偽ユダヤ人の偽ユダヤ人のための賞」なので
偽ユダヤ人、または偽ユダヤ人に貢献した人でしか受賞できません)



また、もう一つのきっかけは、前回の記事で触れた
毎年日本人が当たり前に行っている「お盆」の行事を
改めて考えてみたことです。

お盆には祖先の霊が子孫の元に帰るとされ、お盆の入りには
迎え火を焚き、祖先の霊を迎え、盆明けには送り火を焚いて送ります。

これは、盆入りに祖先の霊が「霊界」から帰ってきて
盆明けには「霊界」へ帰っていくことを意味しています。

私達は、何気なく霊界や霊の存在を受け入れる風習を行っていたのです。
また、毎年、祖先の霊が子孫の元に帰ってくるのですから
常に先祖の霊は、霊界に住んでいることを意味しますので
どこぞの誰かに生まれ変わっているわけがありません。
よって、生まれ変わりや転生もないということになります。
もし、ご先祖様がどこぞの誰かに生まれ変わっているのなら
お墓参りやご仏壇に手を合わせる行為等も無意味になりますからね。



また、聖書には霊界の奥儀が沢山隠されていることにも気付きました。


・はじめに神は天と地を創造された。
地は形なく、空しく、闇が淵の表にあり、神の霊が水の表を覆っていた。
神は『光あれ』といわれた。すると光があった・・・


この言葉は正に、霊界の世界でのことが描かれており
天地創造以前に神の霊(霊界)が存在していたということ。
また、霊界は「想念の世界」で思ったことが現実化する世界で
念じた通りに光が出現したことの現れで、神(霊)の想念通りに
天地創造が為されたということがわかります。



・神である主は、土地のちりで人を形造り
その鼻にいのちの息を吹き込まれた。
そこで、人は生きものとなった


ここで「息」とは、「霊」を指すと理解されています。
つまり、人間は「体」「魂」「霊」の三重構造で作られたのです。
これは、キリスト教でいう「三位一体」のことで
人間の本質を示しています。



・平和の神ご自身が、あなたがたを
全く聖なるものとしてくださいますように。
主イエス・キリスト の来臨のとき、責められるところのないように
あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように


人間は、物質界に属する肉体と、霊界に属する霊を有するものですから
人間は、物質界と霊界とにまたがって存在していることになります。
このことは、物質界と霊界が同一の場所に存在する証拠となります。

つまり、私達が住む物質界は霊界の一部で
特殊な霊界の世界に住んでいると言えます。
(コンノケンイチ氏も同じようなことを言ってますね)


「霊」とは、「魂」とは何なのか?
「霊」=「魂」なのか?

この問いの答えは難しいのですが
広義では「霊」=「魂」の同義語のように捉えることもできますが
「魂」が潜在意識ならば、「霊」はその奥の超意識(深層意識)になります。


また、出エジプト記で

モーセは神に申し上げた。「今、私はイスラエル人のところに行きます。
私が彼らに『あなたがたの父祖の神が、私をあなたがたのもとに
遣わされました』と言えば、彼らは、『その名は何ですか。』
と私に聞くでしょう。私は、何と答えたらよいのでしょうか。」
神はモーセに仰せられた。「私は『私は在る』という者である」


「私は『私は在る』という者である」は
「我は有りて在るものである」と訳される場合もあります。

この言葉も有名ではありますが、イマイチ意味不明だったものが
霊や霊界と結び付けて考えると、理解できるようになります。

「私は『私は在る』という者である」とは、神の名前ではなく
私達の住む物質世界では目には見えないが確実に存在する
神(霊)の本質=永久、無限を表している言葉であり
「私は過去、現在、未来永遠に存在する者である」という意味になります。

実はこの出エジプト記に出てくる「我は有りて在るものである」の
ヘブライ語である「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」の言葉が
日本の三種の神器の一つである八咫鏡の裏に書かれてあるのです。




神の言葉・本質が刻まれている八咫鏡は、日本が神の国である証しです。



また、ヨハネの黙示録での有名な言葉

「私はアルファであり、オメガである」


「アルファ(初め)であり、オメガ(終わり)である」は
以前にも循環=宇宙の真理であることを書きました。

宇宙を創造した神(超宇宙意識)は
初めであり、終わりでもある循環した無限の存在。

循環=イエス・キリストの死と復活のことであり
肉体が滅んで死んでも、霊界の世界で霊魂は生き続けるということ。

また、循環=メビウスの輪=無限であり、表裏一体でもあります。

神という宇宙は、循環的永久、無限に広がるエネルギー体。
そのエネルギーというのは、量子力学でいうところの
意識を持った素粒子=プラズマであり、表裏一体の構造をしています。

宇宙の真理が、+と-の陰陽二元論=表裏一体であるのは
私達を含む万物を構成する素粒子の性質が
陰と陽の表裏一体であることに起因します。


今回、霊界を探求するには避けて通れないミクロの世界を追及する
量子力学や量子論をほんの少しばかりかじってみました。

科学や物理が大の苦手な私は、霊界のことには興味があるものの
今まで小難しそうな量子論を敬遠して避けて通っていたのですが
一歩量子論の世界に足を踏み入れてみると、なんと面白い世界なのかと
興味が尽きないのですが、まだまだわからないことだらけで
一生かかっても理解できないと思うほど、とても奥深いものです。

常識の枠を超える最先端科学である量子論を突き詰めていくことで
神とは? 宇宙とは?から始まり、この世のあらゆる謎や超常現象
また目に見えない精神世界のことなども徐々に解明されつつあるのです。

ミクロの構造を追及する量子論と、広大無限の宇宙を追及する宇宙論。
この2つの最先端科学が交わる接点に、人間という生命体が存在します。

目に見えない精神世界のことは、非科学的で胡散臭いと思われがちですが
実はとても科学的なことで(徐々に科学で証明されつつあって)

スピリチュアル(精神世界)=サイエンス(科学)

と言ってもいいほど、密接な関わりがあるのです。

精神世界=科学なら、哲学=科学、宗教=科学とも言え

精神世界=哲学=宗教=科学となり

すべては繋がっています。




P.S. この記事が今年最後の更新になります。
今年一年、気まぐれブログにお越しいただいた皆様に
感謝申し上げます。ありがとうございました。

来年から、覚醒レベル第2ステージに入る「未来を見つめて」は
難解な量子論とプラズマ宇宙論にも切り込んでいく予定です。
(気まぐれで筆不精なので、どこまで筆が進むかは不明ですが)

来年も、どうぞよろしくお願い致しますm(__)m

では、良いお年をお迎え下さいませ(^.^)/~~~








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